2007/11/14

図書館にて書く

宮崎政勝『グローバル時代の世界史の読み方』を読み終わらせたので、その感想。まさしく、「文明の出現から現代まで、都市とネットワークの成長から世界の歴史を地球規模でダイナミックに」描かれていた。「イノベーション」を軸に、それが社会・政治・経済に与えた変化を地球規模で描いていて、大変に興味深い本であった。

歴史における「変化」について、とても考えさせられる内容であった。ただ、この本では、「モノ」が中心に描かれているので、あまり政治的な「変化」は描かれていませんが。

僕の卒論も、日本の高度成長期の貿易自由化に対して、どのように対応していき、どのように日本国内が「変化」していったのかについて、一つの物語として描きたいと考えている。貿易の自由化の結果、様々な外国の物質が流入していくことに対して、どのように対応していったのか(そして、どのようにして製品に競争力をつけて、輸出していくことになるのか)。

別の話題・・・。

最近、アメリカの金融危機を見ていると、世界大恐慌の再来か?と何かしら不安感を覚える。ある識者が、少し前に、「今の世界は、1929年の世界大恐慌が起きる前に似てきている」と言っているのを、分からないと思いながら、聞きました。

その時は、その詳しい内容を聞きませんでしたが、アメリカにおける金融危機は、その大きな仮説に沿うものであり、その危機が世界中に広がらないことを祈るばかりです。

時間があれば、1929年の勉強をしたいのですが、今は、少し無理ですね。誰か詳しい人、教えてください。(僕の記憶では、今のFRBのボスは、世界大恐慌の専門家らしいですよ。『大恐慌を見た経済学者11人はどう生きたか』は、世界大恐慌を考えるにあたって、参考になるかもしれません)

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