2007/07/08

A journey of a thousand miles begins with one step.

●四ツ谷そして、新宿に行く

今日は、また、1週間ぶりに、都心の方に行きました。相変わらず、人が多いので、目がクラクラしました。あと、こんなに暑いのにもかかわらず、ジャケットを着ていたので、ハヒュー、って感じでした。

暑いときは薄着が一番です。でも、僕は軟弱で、クーラーが利いているところに行くと、へばるので、たまには、ジャケットも役に立ちます。

僕の理想を言えば、クーラーなんか使わずに、自然の空気をもっと利用すればいいのにと思います。ただ、こういうのは都心では難しいでしょうか。(電車の場合は、窓を開ければいいのにと、思いますけど。)

僕の大学は、国立市で狸も学内で発見されるくらいの場所なので、ここでは、できるだけ、自然の風を使えばいいのにと思います。だから、窓を開けて、授業を受ければいいのではないかと思います。

僕は部屋では、扇風機と窓を開けて、暑いのに耐えています。ただ、この暑さも耐えれば、暑くなくなるので、慣れの問題でしょう。暑いのだから暑いのを我慢し、寒ければ寒いのを我慢すればいいのです。

多少暑いからと、クーラーをつけ、その周辺の人たちが、その機械による温度上昇で、暑く感じるようになり、クーラーをつけるようになる。そして、日本中、皆、クーラーをつけるようになる。そして、全体が暑くなる。ハフゥー、ハフゥー。

資源は限られているのだから、必要な場合は、許されるとして、必要のないときは、無駄なエネルギー消費をしないようにしたいし、社会全体がそのような方向に行かなければいけない。


●映画塾

今日も、映画塾に行きました。来週は、サボりそうです。

(理由:学校で公開講演会があるため。内容は、浜林正夫一橋大学名誉教授が、「ラダイト運動再考」について講演し、中村政則一橋大学名誉教授が「戦後歴史学と現代歴史学 21世紀・歴史学の行方」について、それぞれ講演する。時間は7月14日13時30分から15時30分まで。場所は26番教室。浜林先生は、イギリス経済史の先生で、ホブズボムの本を訳していたりする。また、中村先生は、説明するまでもなく、有名ですよね。正式名称は、日本歴史学協会2007年度総会公開講演会だそうです。著名な先生たちなので、一回は、話を聞いてみたいと考えています。できたら、歴史学についての鋭い質問を、特に最近自分の考えている悩みを入れつつ、できたらいいと考えたりしています。キャロル・グラック『歴史を考える』を読んでから、参加できたらと考えているのですが、図書館に。まだ、この本は返却されていない。<(`^´)>)

今日は、李鳳宇さんが講師として来られる回だったので、スゴク楽しみにしていた。皆さん、李さんについて知っていますよね?

李さんは、映画プロデューサーで、シネカノンという映画会社の社長さんでもあります。彼のプロデュースした作品で、有名なのは、最近の「パッチギ」とか「フラガール」とかがあります。

僕は、何か少し視点が違う映画を作る方だと、何かしら興味を覚えていた。例えば、「パッチギ」では、「在日」の問題を扱っているし、「フラガール」では、炭鉱の問題を扱っている。所謂「周辺」的なトピックスばかりを扱っているように、僕には思えた。

それは、どうしてだろうか?

僕は、それについて聞いてみたいと思ったが、やはり、このような話は、なかなか難しいと思ったので、別の質問をすることにした。

質問「李さんは、プロデューサーの資質として最低限必要な点として、2点挙げられました。1つ目は、集めたお金を返すということ。2つ目は、自分は何を作りたいのかという気持ちの部分を強く持つこと。1つ目のほうは、技術的なことで、僕には分からないので、2点目について質問させてください。李さんは、どのような映画を作りたいと考えているのかについて教えてください。また、メディアの媒体として、映画でしか伝えることができないこととは、どのようなものなのでしょうか。」

答えについては、はっきりとした答えは返ってこなかった。ただ、イメージ的なモノについて語ることで返答という、形が取られた。具体的な話として、最近、路上駐車をしていると、緑の服を着た路上を見張っている人たちに切符を切られるそうです。李さんは、その時に、権力を背負った側の緑の服を着ている人たちは嫌いだそうです。逆に、駐車禁止切符を切られる側の方にこそ、つまり、権力側ではない方に、興味があるとのことでした。

どういう映画を作りたいのかが分かった。

今日の映画塾の2人目の講師は、「さくらん」とかの広報プロデューサーをされている方だった。李さんの次だったから、彼の話は、何かサラリーマン的で、情熱とか夢とかのかけらのない、金銭的で面白くもない話だった。

彼は、広報を重視するプロデューサーだそうで、これは、つまり、客層を意識して、彼ら・彼女らにあわした、映画を作ることを目標にしているそうです。だから、僕的には、このような作品の作り方は、「働かない、学習しない客」を相手にした、低レベルな映画を生み出してしまう危険を抱えているのではないかと思いました。

特に、李さんの話と比較して思うのは、2番目の講師には、自分が何を作りたいのかという部分が全く今日の話からは伝わってこなかった。何か金・金・金。面白くもない映画を、如何に面白そうに見せるかとか、何か、欺瞞的な感じを彼の話から受け取った。サラリーマンと経営者の差というのが、ここでは、大きく出てきたのではないかと思う。

あと、僕は「さくらん」という映画は、あまり面白そうだとは、思いませんでした。

シネカノンのホームページ↓
http://www.cqn.co.jp/

この会社の配給で、面白そうな映画を発見!!!

広告より「1945年春、アメリカ艦隊を攻撃するため片道分の燃料だけを積んで飛び立った特攻隊の兵士たち―。自身の叔父が特攻隊員の生き残りであったことをその死後に知った日系アメリカ人監督リサ・モリモトが、自爆テロを『カミカゼ攻撃』と呼び、狂信的な自殺攻撃を日本の『TOKKO』とイメージを重ねる米国の風潮に違和感を持ち、その生存者たちへの取材を重ねました。そこから引き出されたのは個人に非情な犠牲を強いた当時の状況、そして現在だからこそ聞くことができる彼らの偽らざる心情です。特攻隊による攻撃を受け沈没した米軍艦乗組員の証言や日米双方の貴重な資料映像も交えながら、狂信的でもなければ軍神でもなかった彼らの姿が浮き彫りにされる様には衝撃を受けずにいられません。カナダ・トロントで行われた北米最大のドキュメンタリー映画祭のプレミア上映でも多くの反響と衝撃を呼んだこの作品が、急遽日本公開される運びとなりました」

http://www.cqn.co.jp/tokko/

個人的に面白そうと思った映画
http://www.mylittlepianist.com/

シネカノン系列の映画館では、毎週水曜日、差別なしで、映画料金1000円だそうです。見に行くしかない!!!映画館が渋谷にあるそうなので、水曜日は渋谷をフラフラしているかもしれません。

あと、シネカノンが「歓喜の歌」という映画を作るそうです。
http://meiboku.exblog.jp/5662295


そろそろ、映画の話から離れましょう。

●紀伊国屋書店に行く。もちろん、南だよー。

さてさて、帰りに新宿の南の紀伊国屋書店に行きました。相変わらず、あのドーナツ屋の前には、行列が2時間分程度並んでいて、外国人観光客に写真を取られていました。

彼ら・彼女らは、どのような感想をその行列に持つのだろうか。日本では、今でも、食料配給しているのだと、思うのだろうか?

まぁ、2時間も並んで、食べ物を買うという現象は、不可思議なモノだ。(ただ、心の中には、並んで、そこのドーナツを食べてみたいという気持ちもあるけどね。そういう気持ちを持たせるという戦略を、そのドーナツ屋はしているそうですね。例えば、そのドーナツ店の周辺に、無料でドーナツを配って、顧客の掘り起こしをしたり、意図的に、行列を作り出したり・・・。)

その行列を眺めながら、紀伊国屋書店に、人の波を避けながら、イライラ度100%の状態で、行きました。

一冊、李さんがお勧めしていた本があったので、それを買いに行きました。

野村進『千年、働いてきました』角川書店、2006年。

あと何冊か買い、一番、いい買い物をしたと思うのは、蒼井優さんの限定カバーがついた、漱石の『こころ』ですね。

もちろんですけど、僕は、漱石を読むために、蒼井優さんの限定カバーの『こころ』を買ったのであります。 !(^^)!

「開化」とか、日本の「近代」とかを考えるために、夏休みの間に、漱石の主要著作を読破するつもりです。

話は変わりますが、集英社の担当者の方のセンスはいいですね。蒼井さんをイメージキャラクターに使っているのは、大変良い(●^o^●)。

http://bunko.shueisha.co.jp/natsuichi/movie/index.html

この短い映像もいいですし、ぜひとも、蒼井さんのインタビューも読んでくださいね。

「フラガール」での蓄積でしょうね、蒼井さんの踊りが上手なのは(*^_^*)。。。


●今日の1章(藤原『国際政治』放送大学教育振興会、2007年。)

p.12「国際政治の課題とは、戦争が起こらないように政策の手段としての戦争を制限することであり、戦争を制限するような制度を作り上げることだと、という議論が生まれることになる。」

p.12-13「国際政治の歴史とは戦争の歴史であるとともに、その戦争を規制する試みの歴史でもあるからである。そしてその基礎にある現実の条件は、世界が数多くの『国家』によって構成されており、それぞれの国家よりも上位に立つ機構や権力は存在しない、より正確に言えば、存在したところで各国の行動を拘束するような力を持たない、という現実である。」

p.16「この条約(ウェストファリア条約)の締結によって、ヨーロッパにおいて初めて各国の国家主権が承認され、『国家に分かれた世界』としてのヨーロッパの正当性が与えられたのである。」


眠い・・・

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